小説家を志望する学生のひとり語り。

小説家を志望する学生の日常。まとまりなく、気分で、ジャンルも問わず、書く。自分の話を。日記かこれは。

大学生 読書を始めたいあなたに。小説家志望の学生がオススメする今月の3冊。

 

 7月も終盤です。


梅雨は明けたのでしょうか。

湿度の高さが、身体を通して感じるのはすごく嫌な感じですよね。

 

どうも世良滉介です。

 

 

久々のブログ投稿となってしまいました。

執筆、部活、バイト。そして、不意にくる睡魔やダルさとの闘い。

 

5勝5敗と言ったところでしょうか。

ブログも頑張っていきたいと思います。

あ、もちろんインスタで小説投稿しているので、そちらの方もよろしくどうぞ。

 

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それでは今回の企画?の方を進めていきましょう。

ズバリ、、、

 

 

小説家志望の学生がオススメする今月の3冊

 

 

僕は、小説家志望ということで、月に何冊も本を読みます。

書店での直感や、レビューなんかを見て買ったりと、ジャンルも作者も様々です。

 

まだまだ若輩者の僕で、恐れ多いですが、本の紹介をさせていただければと思います。

 

今月は、特に大学生の方々、読書を始めたい方々にオススメの3冊となっていますので、参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 有意義な時間をあなたはどう使いますか? 【サバティカル

     

    サバティカル

    サバティカル

     

     
    まずはこちらの作品から。

    作者:中村航 【サバティカル】です。

    転職をきっかけに、次の就業始めまで5ヶ月という時間が出来た梶は、To do リストを作成し「大人の夏休み」を過ごします。

    絵を描く。
    元カノに連絡する。
    得意料理を持つ。

    思いついたままリストに追加し、

    その5ヶ月の間に、過去の女性と、現在起きる出来事との間に「アセクシャル」という恋愛感情が持てない自身の悩みと向き合います。

    この作品では、「大人の夏休み」が舞台です。
    夏休みといえば、学生には待ち遠しいもので、大学生の期間は「人生の夏休み」とも言われます。

    待ち遠しく、気づけばすぐに終わってしまうのが夏休みというものです。

     

    そこでこの作品では、日々を充実させるヒントがたくさん詰まっています。

    一つ紹介すると、To doリストです。
    作中ではスマホのアプリを使用しており、

    To do→したいこと、目標
    Doing→していること、最中
    Done→したこと、完了

    と、カード作成し、移動させて自身が取り組んでいることを可視化しています。
    これは、ビジネス、勉強、スポーツ全てに応用できそうですね。

    ベージ数もそこまで多くないので、これから読書を始めようという方にはいいかもしれません。

    夏休みを満喫したい学生諸君には読んで欲しいです。

  2. 大切な人に会いに行こう 【百花】

     

    百花

    百花

     

     

    次はこちらの作品。
    作者:川村元気 【百花】です。

    川村元気さんと言えば、【四月になれば彼女は】【億男】なども書かれている方で、名前は聞いたこともある方が多いのではないでしょうか。

    僕も、ファンの一人ですね。

    今回の作品は、認知症の母を持つ、葛西泉(かさいいずみ)が自分を一人で育ててくれた母親の姿と次第に弱り果て、年を経る度に赤子のようになってしまう母親の姿の間に苦しみながら、
    母親の大事にしていたものは何か。
    これから新しい家族ができる自分にとって大切なものは何か。

    今をきっかけに記憶の中から探し出す。

    そんな物語になっています。

    物語の設定にもあるように、認知症の母親との話がメインになります。

    認知症なんて自分の母親には関係ないと思っている方も多いかもしれません。
    ですが、そんなことは誰にも分からない。

    あなたの大切な人が変わっていくこと。
    あなたの大切な人がいなくなること。

    そんなことが起きない保証はどこにもないのです。

    この作品は文字からそんなことを心にゆっくりと教えてくれるような作品になっています。

    ラストの花火のシーンは格別です。

    是非読んでみてください。


  3. ミニマムから全てに余裕を 【スマホひとつで暮らしたい】

    スマホひとつで暮らしたい

    スマホひとつで暮らしたい

     

     
    最後は、前の2作品とは少しジャンルが変わったものをご紹介します。

    ミニマムリスト 飯島彩香さんが執筆した【スマホひとつで暮らしたい】 
    この作品の中には、部屋のミニマム術はもちろんのこと、お手元のスマホの中までミニマムにそして活用できる方法がぎっしりと詰まっています。

    中も、写真付きで分かりやすいですし、やってみようと思えるものばかりでとても参考になります。

    ・ポイント活用
    ・ハンガーの統一
    ・下着やパジャマの収納位置など

    僕も参考にさせてもらってます。

    こういった実用書は、たくさんあって正直選ぶのは難しいですよね。

    皆さんはどうやって選んでますか??

    私は、コピーやタイトルから選んでます。

    【最強!!〇〇】
    【すぐできる!△△日で変わる〇〇】

    といったパンチ強めのコピーやタイトルは少し、うーんと思っちゃいます。笑
    もし、カバーをつけずに家やカフェで読んでいるのを他人に見られたら恥ずかしいと感じてしまう人もいるかもしれませんね。

    「こいつ必死かよ。笑」なんて思われたらどうしようとか。笑

    そこで今回は、【スマホひとつで暮らしたい】というタイトル。

    直接的な表現ではなく、間接的にミニマムなイメージを読者に与えてくれますよね。

    そのセンスに期待して購入しました。

    センスのある方の実用書が外れるわけがない。
    これは、本当かもしれませんね。もちろん、本との相性はありますけどね。笑

    こちらも大変オススメです。




  4. まとめ

    いかがでしたか??

    参考になりましたでしょうか?

    僕は、やはり読書から学ぶことの多さってたくさんあると思うんです。

    それをどれだけ伝えれるか。伝える側になることができるか。

    日々試行錯誤したいと思います。

    この記事をいいと思ってくれた人は是非、それとなく広めてください。笑
    コメント、シェア、いいね、待ってます。

    インスタで作品も投稿してますので、是非見てください!
    @kosuke.sera01で検索←👍👍

    では、また次回に。

    よろしくどうぞ終わり。